【Ninja浪漫】機能向上、各所補修

購入から18年年目のGPZ900Rに、機能向上を目的としたパーツを組み込んだ。
通勤で毎日134km走る大切な愛機へのご褒美でもある。
71,685mile

■ブルドッカータゴス ヒールプレート取付 (\8,400)
GPZ900Rはかかとが当たる部分がプラスチックの為、サイドカバーが割れてしまう。

それを補修・補強する為にブルドッカータゴスのヒールプレートを取付。
【左側】

【右側】

ボロボロのカバーに、ピカピカのカーボン風プレートが恥かしいが、
ビニテて取付したサイドカバーがボルトで固定できた。
これでヒールグリップが安心してでき、ライドに集中できる。


デイトナ エンジンプロテクター (\7,350)
転倒時にエンジンへの致命傷を回避します。

デジラチェを使って規定トルクで組付け。


■ヨシムラ デジタルテンプメーター (\9,975)
油温計は1999年に取付済みなので、今回は水温計の取付を行った。

上側が水温計で、下側が油温計、電圧計、時計のマルチテンプメーター。

水温と油温を同時に表示できるデュアルテンプメーターもあるのだが、生産中止?のようだ。
http://shop.yoshimura-jp.com/syouhin/syousai.php?id=1451

センサー(Cタイプ \3,675)

サーモスタット部のファン用95度センサと入れ替え。
これを外すとファンが自動運転しなくなるが、トグルスイッチにてマニュアル運転しているので95度センサは不要。

住宅事情の関係で暖気運転を控えている。
エンジン始動後は、アイドリングプラスアルファの回転で走行暖気をしている。
これで水温管理がデジタル出来るようになったので、水温とエンジンの調子の相関が管理できる。

自分のエンジンは7万mile超なのだが、異音も少なく圧縮も規定値以内。
これに貢献したのが暖気方法かと自負している。
自分が留意している暖気方法は以下のとおり。

・車体直立状態でのエンジン始動を厳守
・エンジン始動直後のエンジン上昇は最小減とする
(瞬間最高でも3,000rpm、その後は1,500rpmに抑える)
(センタースタンドを外さない理由はここにある)
・アイドリングでの暖気はしない、走行暖気とする
(規定アイドリング回転数は1,050rpmなのだが、この回転では油圧が低くヘッド廻りの潤滑が不十分)

そしてこれが最近見つけた記事
http://www.kawasaki1ban.com/special/2787
自分の暖気方法と全く同じでした。

ここからは各所の補修作業

■右ハンドルバーエンド取付

バーエンド \1,229、ボルト \109

ラジエータホース交換

\1,260


\819×2

■タンクのダンパー交換(左側)

\220

■リアキャリパーブリーダキャップ取付(後側)

\200

■エアクリーナー交換

\4,064

13年物のK&Nリプレイスメントフィルターより交換
交換したら調子が悪くなったので、元に戻した・・・

以上