坂内2DAYS 最終日

GOLFの荷台はなかなか寝心地が良い

足を若干曲げる必要があるが
一泊程度ならばまったく問題なし

0時頃起床
10月下旬の岐阜山中の外気温は6℃

震えながらも着替えパドックに戻ると
ahiru3とどーみてもSUZUKI党のお二方が
応援に駆けつけてくれていた感謝!

2時台にスタート
寒くはないが濡れると大変なので
上下カッパを着込む

もっとも
大量の汗をかき中から濡れるから
あまり効果はない

ヘッドライトの光だけのライディング
これが神経を研ぎ澄ます
雑念が吹き飛びライディングに専念できる

夜の坂内
冗談抜きで崖から転落⇒遭難
の危険性がある
油断は禁物

今回の走行も最終周回にて転倒
どーしても最後に気が緩んでしまう

予定のライディングが終了し
夜食をとった後、5時頃再び仮眠

8時頃起床
9時台に30分乗らせてもらう

体はすでにぼろぼろ
左手の平の皮はベロベロ
30分どころか15分が限界
それでも何とか40分弱をつなぐ

最後は無転倒で行きたかったが
今回もやはり最終周回登りで転倒
残念

終結果は
23号車CRM250Rが
250ccクラス6位/30台
総合7位/38台

22号車XR250が
250ccクラス11位/30台
総合12位/38台

自分なりにコソ練をしたつもりではいたが
満足なライディングができなかった

員弁にしろ坂内にしろ
実力が均衡したドックファイトというのには
滅多に遭遇しない

草レースでは
マシンの性能もバラバラ
ライダーのスキルもバラバラであるためだ

なので
ぶち抜かれるか
ぶち抜くかの
どっちかしかない

なので初日の
ゼッケン21 TT-R250との約40分に渡るドックファイトは
僕の少ないレース歴に残る名勝負であった

というと聞こえはいいが
実力の上回る相手を
2STのパワーでブロックしていただけ

一度先行を許したら
ジワジワと離されていただろう

このバトルを式にすると
1.05(俺+CRM250R) ≒ 相手+TT-R250
といった感じ

マシンの戦闘力では
CRMが上回っているので
ライダーの実力比較では
圧倒的にあちらに軍配があった

最終的にガス欠で転倒したが
40分もの間、後ろからプレッシャーを受けつつも
それに潰されることなく楽しい走りができたことに満足
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次は11月5日の中津川エンデューロだ!