Rayツーリング 幡豆・吉良方面

今日はRayのツーリング。コースディレクターは僕だ。

日曜日の朝8時、道の駅 西尾岡ノ山に集結したのは、
GSX-R1000、CBR929RR、CB900 Hornet、Versys1000、WR250R、GPZ900Rの6台、
そして見送りにBandit1250F、TT250R Raid、F650GSの3台だ。(敬称略)

食事時間、及び農道の走行可能時間帯の都合上、通常よりも15分早い8時15分にマシンを走らせる。
出発時、幹事GPZ900Rの勇み足により、CBR929RRが迷子となるが無事に合流。

幡豆の広域農道グリーンロードを皮切りに、ワインディング散策がスタート。
路面状況は格別よいわけではないが、路面凍結の心配がないので安心してマシンをバンクさせられる。

ルートの詳細は割愛するが、幡豆・吉良のワインディングを駆け抜けた。
途中、減速帯が多数設置されているので注意が必要ではあるが、低中速コーナー好きには堪らないルートです。

ワインディングで汗をかいた後は、吉良町内にて給油&ミニストップで15分程小休止。
事前レッキにより分刻みの工程を組んでおり、ここまでは予定通りに進行。

小休止後のルートは、先程までのねちっこいワインディングとは違い、
地平線が見える?ジェットコースター大橋と渥美湾シーサイドクルージング。
曇りだったのが残念だ。

その後は再びねちっこいワインディングに突入、先ほどのルートを戻る感じで三ヶ根山スカイラインを目指す。
吉良町側料金所より入り、形原側料金所手前でUターン。山頂のパーキングで僅かながらの小休止。

ここからの景観は昼も夜も素晴らしいですが、あいにくの曇り、残念。
想定内ではあるが工程が5分遅れているので休憩もそこそこに出発。
吉良町側料金所より下山し三河湾スカイラインを目指す。

予定より10分遅れの10時55分頃に、三河湾スカイライン内の「天の丸」に到着。
ロビーは待合客でごった返し。人気のレストランのようだ。

定刻通りの11時30分に席に着き、バイキング開始。
残念ながら窓際の席ではなかったが、渥美湾が一望できました。曇りなのが本当に残念。
料理は、鍋に始まりアイスクリームで終了。あつあつの海老天が美味しかった。1,575円の元はとったかな?

予定ではお風呂に入るつもりが、眠かったので数名がウッドデッキでお昼寝。
曇り&風が強く寒かったが、気持ち良い睡眠が出来ました。

定刻通りの13時15分に「天の丸」を出発。
これから目指す三河湖方面の空に暗雲が広がっており降雨が予想されたが、
これから先は雲の様子を見ながらとりあえず行軍することとした。

三河湾スカイランでの右コーナーにて、
フルボトム、テールスライドさせながら突っ込んでくるデンジャラスなステージアとすれ違う。
私の目測では推定130〜140km/hは出ていた。
センターオーバーして突っ込まれる寸前で、死の恐怖を間近に感じた。公道って本当に怖い。

三河湾スカイランを、御津側にてUターン後、旧桑谷山荘よりR1方面へ流れ、本宿より三河湖・足助方面を目指す。
本宿のワインディングを少しだけ堪能後、雨が降ってきたのでカッパを着込む。

ツーリングはここで中断とし、GSX-R1000の先導でR1を目指し流れ解散としたが、岡崎インターのマックでお茶をし解散。
集合場所から、マックまで約200kmのツーリングでした。

今回のツーリングの企画において、
ルート設定・時間管理にばかりに気を取られ、
週間天気予報で晴れ確実という思い込みの元、ツーリング決行の天候判断基準を示していなかったので、
一部の方を混乱させてしまいました。すみません。

ルートのほとんどが私の散歩道、自己満足ルートでしたが、
ねちっこいワインディングにお付き合い頂きありがとうございました。
もし、来年もあるようならば、今回より更に15分〜30分早くスタートできればと思います。
農道の合法走行可能時間帯の関係からです。

無事故、無検挙、無転倒でツーリングを終了でき本当によかったです。